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プレゼントの金額相場は3,371円?SNSから分かる2016年の母の日事情

 

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さて今月6月19日は父の日。日頃の感謝を伝える日ですが、みなさんは既に贈り物を準備されましたか?先月は母の日もあり、それぞれどんな贈り物を渡せばよいのか、この1,2か月間迷われたかと思います。

様々なものであふれる現代において、一般的にどんなプレゼントが買われ、贈られているのでしょうか?今回は、今年の母の日の贈り物に関わるTwitter上の投稿を、以下の3つの切り口で調査してみました。今年の父の日や、来年の母の日の贈り物の参考になれば、と思います。

  1. どんな母の日の贈り物があったのか?
  2. どのタイミングで贈り物が買われたのか?
  3. 贈り物を買うのに、いくら使ったのか?

調査条件

  • Twitterの日本語全量データのうち、10%サンプルデータを使用
  • 「母の日 & 贈り物」・「母の日 & プレゼント」・「母の日 & 贈った」などのワードを含む投稿を対象
  • 対象期間は2016年3月15日~2016年5月15日
    (母の日の1週間後までの5月15日を基準に、その2ヵ月前までの期間を対象に実施)

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一番多かった母の日の贈り物とは?

母の日について、そもそもどんな話題があったのでしょうか?まずは「母の日」というワードと共につぶやかれた(共起した)ワードの傾向を調べてみました。

一番書かれていたのがプレゼントする・プレゼントしたいモノに関する「贈り物」のワード。こちらが全体の1/3を占めておりました。

その次に、プレゼントを贈る・贈られる時の感情に関する「気持ち」のワード、プレゼントを贈る側の家族に関する「家族」のワードが、それぞれ全体の1/4を占めております。ここでは日頃の感謝の気持ちや、娘・息子から贈り物をもらった母親のつぶやきが多くみられました。

それでは「贈り物」について、具体的にどのようなワードがあったのかを見ていきましょう。

全体的に見てみると、一風変わったものはなく、定番的なものを贈る傾向にあるようです。母の日といえばカーネーションを贈る風習がありますが、一番つぶやかれた「贈り物」のワードはケーキ・菓子類という結果に。またカーネーションに限らず、花・花束を贈るケースも見受けられました。その他、思いを伝える「手紙・言葉」「写真」を贈る傾向もあるようです。

事前準備はあまりしない傾向?贈り物を買うタイミングとは

ではそれらの贈り物は、どの期間から準備されたのでしょうか?次に「買わなきゃ」「買った・選んだ」「贈った」フェーズの投稿を集計し、贈り物の購買・贈与タイミングの傾向を調べてみました。

まず行動が早いユーザーだと母の日の2か月前から母の日の贈り物を意識し、母の日の1か月前には準備を済ませているようです。そして4月の給料日前後を境に、「買わなきゃ」という意識を持つユーザーと「買った・選んだ」ユーザーが本格的に増えていきます。

そして最も「買わなきゃ」「買った」の投稿が多くなるのは母の日当日。実は当日の駆け込み購買が一番多く、そのままその日に贈り物を渡すようです。

気になる贈り物の金額相場は?

最後に、それらの贈り物にかけた金額の相場はいくらなのか、投稿の内容から割り出してみましょう。

投稿の内容を調べていくと、贈り物の金額は1,001円~3,000円前後に集中し、2016年の母の日の贈り物の金額の平均値は3,371円という結果でした。

ちなみに最も高額な贈り物は17,000円のカーディガンで、当初の予算の8.5倍したとのこと。また最も低額な贈り物は108円。某ドーナツチェーンのドーナツ1個だったことです。

まとめ

今回の調査から分かったことは、「Twitter上では母の日の贈り物は『定番の品物』を、『4月の給料日』になってから、背伸びはせずに『手頃な価格』のものを買って、感謝の気持ちを込めながら贈る。」ということです。

「様々なものであふれている」「ニーズが多様化した」と言われる現代ですが、ここはシンプルに、素直な感謝の気持ちを込めて、プレゼントを渡してみてはいかがでしょうか?

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