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Twitter分析サービス20選!無料から有料まで幅広くまとめ

 

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ソーシャルメディア・Twitterの分析に興味を持ったあなたへ

ソーシャルメディアを分析・活用して、企業が認知度を上げる、もしくは商品開発につなげるといった事例が多くなってきました。特にTwitterは、以下の3点から分析対象として重視される傾向があるようです。

  • 多くの日本人が、特に若者が好んで使うソーシャルメディアの一つである。
  • 拡散に爆発性があり、インパクトを感じやすい。
  • 風評がパブリックに、ありのまま記されている場合が多い。

しかし、一口に分析といってもどのようなツールやサービスがあるのか、そもそもどのような方法があるかを調べるのは、手間や時間がかかるものです。そこで、今回はTwitterの分析に役立つサービスやツールにフォーカスして、無料(トレンド把握・アカウント分析・その他)、有料あわせて全20種を紹介します!

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1.Twitterのトレンド分析で商品開発のヒントやアイデアを発掘!

① Twittrend(ついっトレンド)


http://twittrend.jp

こちらは日本の地域別にどのようなツイート・トピックが話題になっているかをランキング形式でリストアップしてくれるサイトです。トップページに表示されるのは過去1時間のレベルで、右上の「過去のトレンド」ボタンを押すと、表示する地域は大都市圏(東京、仙台、大阪など)に限られるものの、過去3時間、6時間、12時間のレベルでのトレンドを見ることが出来るようです。トピックをクリックすると、Twitterに検索ワードとして打ち込まれた状態のページが開き、深掘りをすることが出来る仕様です。

② Trends24



https://trends24.in

こちらはついっトレンドから範囲が広がり、世界のレベルでトレンドを追っているサイトです。画面左上の”Worldwide”という表記やアラビア語の表記が日本とはまた異なった趣を示していますね。左上のWorldwideボタンを押すと、2枚目の画像にあるように、世界各国の主要都市名を表示し、さらに都市名をクリックすることで、その地域でのトレンドを表示してくれるようになっています。

③ Meyou


http://meyou.jp

こちらはニュースやトピックというよりも、話題のTwitterアカウントをリストにする、というサイトです。TVといったメディアに取り上げられている芸能人・有名人から、企業家・実業家・Youtuber、ジャーナリスト、ブロガーといった面子まで、ウェブ上で話題になっている人物が幅広いジャンルで取り上げられているのが特徴。どんな人がTwitterで話題なのかといった個人的興味から始まり、インフルエンサーはどんな人なのだろうといった視点に至るまで、「人」の視点での調査に向いているのではないでしょうか。

④ TwTimez


http://www.twtimez.net

こちらもトレンドとなっているトピックをリストアップしてくれるサイトですが、特徴的な点は「時速○○RT」といった指標で勢いを定量的に示してくれているところです。一般的に定量的な視点が重視されるビジネスの世界において、「××が時速○○RTで拡散されているんですよ~」と言えるのは、実際に使うかどうかはさておき、評価が出来るところではないでしょうか。
しかしながら、表示がダッシュボード形式ではなく、ランキングのスクロール形式なので、複数のトピックをパッと見ることが出来ないのが難点といったところかと思います。

⑤ Trendwall



http://trendwall.proto.jp

こちらはトレンドをテレビ番組欄のように表示してくれる、という視覚的特徴を持ったサイトです。これまで紹介したサイトでは、トレンドの時間的な移り変わりを測るために異なる時間軸のリストに目を通す、といった煩雑な作業が必要でした。しかし、このサイトを使うことで、トレンドの起こりから終わりまでを視覚的に把握することが出来ます。また、2枚目の画像のように、トピックをクリックすると、それにまつわる投稿をクリッピングして見ることが可能です。

⑥ 無料リツイート分析ツール


http://rt.nakanohito.jp

ユーザーローカル社が無料でリリースしているサービスです。これまで紹介したものはどんなトレンドがあるかを見るものでしたが、こちらは特定のトピックがトレンドになっているかを調べることが出来るものです。URL文字列を入力することで、そのURLを含むツイートがなされているか、どれほど拡散しているかを把握することが可能です。

サイト上に載せられていた「ピース又吉に関わる記事」の事例をクリックした場合の表示です。記事のURLを中心に、どのアカウントがリツイートしたかを放射線上に配置した表を出してくれるサービスです。このアカウントたちがどのような人々なのかは実際に見てみないと判別できないので、若干手間がかかる部分と、分析に主観的な部分が混ざってしまう点が欠点でしょうか。

2.Twitterアカウントを分析(ユーザー・フォロワー分析)して効果的な運営を実現!

フォロワーの傾向や潜在的なフォロワーを見つけ、効果的なアカウント運営に役立てる3ツール!

⑦ Social Rank


https://socialrank.com

Modern Mast社が提供する、ツイッターやインスタグラムのフォロワーの分析や潜在的フォロワーの発見などを行ってくれるツール。提携先がbillboardやBloombergなど有名な海外企業である点を見るに、海外ではメジャーであると見受けられます。外資系やグローバル展開をしている企業にお勤めの方はもしかすると聞いたことがあるかもしれませんね。こちらは無料ですが、企業向けにリアルタイムの呟きを流してくれる、有料版も存在します。

⑧ whotwi


http://ja.whotwi.com

Twitter IDを入れることで、主に以下の事柄を知ることが出来ます。

  • 仲のよいアカウント
  • 内容や投稿時間といったツイートの傾向を図表にした分析
  • 片思いや両思いといったフォロー・フォロワー分析

オーソドックスな使い方としては、自社アカウントのIDを入力することで分析を行った結果をもとに、どうすればツイートをもっと見てもらえるかの改良に用いる、といったところでしょうか。また、他企業のアカウントを入れることで、自社アカウント運営のヒントに出来るかもしれません。

⑨ SocialDog

https://social-dog.net

こちらは先述のwhotwiの運営であるAutoScale社がリリースしている、Twitterアカウント運用支援ツールです。フォロワー、エンゲージメントを増やすための機能として、フォローに関する動作の自動化や複数アカウント運営の効率化、デイリーレポートなどが搭載されています。動作を行う上での判断材料として、先述のwhotwiの利用履歴を用いている(100万人の利用実績があるそうです)ことや、Twitterの利用規約に反しないフォロー動作の自動化が組み込まれていることから、機能面の信用と、使用での安心感が売りだそうです。

つづいては、ソーシャルの知名度を数値で測り、プロモーションの効果測定に使える2ツール!

⑩ Klout


https://klout.com/home

米国のKlout,Inc.が運営する、ソーシャルメディアにおけるユーザーの影響力を分析し、スコア化するサービスです。Twitterであればフォロワー数や投稿がリツイートされた回数などをもとにして分析を行い、Klout Scoreという独自の指標をもって評価してくれます。Scoreは0から100の間で増減し、高ければ高いほどソーシャルでの影響力が高い、ということになります。また、Scoreの把握だけでなく、Scoreを上げる施策のための分析・データ収集といった機能も備えています。

⑪ user chart


http://userchart.jp

こちらは日本版Kloutといった趣のソーシャルメディア影響力の分析サービスとなっています。とはいえ、全くの類似品というわけでもありません。こちらはuser chart独自の視点から、「ツイート多め⇔リプライ多め」「URL多め⇔RT多め」といった基準からアカウント4つのセグメントに分類する、という機能を持っています。これによって自社アカウントがどこに属していて、どのセグメントにアプローチを行うか、といった利用法が見込めるのではないでしょうか。

⑫ nuzzel

http://nuzzel.com

Twitterアカウントに連携してログインすることで、自分のフォロワーがどんなトピックやニュースを見ているか、に注目して把握できるサービスです。これで分析を重ねることで、自社のファンの嗜好、また、自社がファンにとってどういう位置づけであるかを把握し、よりエンゲージメント率の高い投稿内容を考える上でのヒントとなるかもしれません。

3.テレビから金融、博物館の混み具合まで! ちょっとユニークなソーシャルメディア活用サービス3選!

⑬ みるもん



http://mirumon.jp/app/#/

データセクション社がリリースしている、Twitterでのテレビ実況にフォーカスしたソーシャルメディア分析サービスです。番組名をクリックすると、番組の実況をしている人の投稿をリアルタイムに、ストリーム形式で見ることが出来ます。コメント数が多い番組は枠が青色になり、また内部がオレンジ色になるようになっています。そのため、どの番組が注目されているかを視覚的に把握することが出来ます。

⑭ QUICKトレンドワード


http://www.quick.co.jp/page/trend_word.html

こちらはQUICK社がウェブ上で公開している、ソーシャルメディア上の金融市場に関わるキーワードを抽出して表示するサービスです。図中の文字が大きければ大きいほど、広く多くの人に注目されているという指標になり、画面をスクロールすると、単語に関するニュースを表示してくれる機能まで持っています。表示されるニュースはメディア各社がソースのものだけでなく、一般の人々の投稿内容も見ることが可能です。

⑮ あの博覧会混んでる?


http://komu.artafterfive.com

こちらはなんと博覧会の混み具合の把握に特化したツールです。画面左に列挙された博覧会の名前が出ている投稿をTwitterから抽出し、「空いてる」「混んでる」といったキーワードを元に、混んでいるか否かをグラフ状にして把握してくれます。混み具合の把握だけでなく、人々の写真付き投稿もクリッピングする機能が存在するため、博覧会の中にどのような展示物があるのか、どのような様子なのかを、行く前にある程度予習することも出来るようです。

4.無料ツールでは満足のいかない方に! 企業向け有料ツール5選!

⑯ Social Insight

http://social.userlocal.jp

ユーザーローカル社がリリースしている、主に「クチコミ傾聴(≒トレンド分析)」「SNSアカウント分析」「投稿管理・ソーシャルCRM(※)」の3つの機能を持った有料ツールです。クチコミ傾聴で人々の興味関心を把握した上でマーケティングに活用するだけでなく、自社の風評を確認して炎上対策をするといった利用シーンが考えられます。また、SNSアカウント分析や投稿管理を用いることで、よりエンゲージメント率の高いアカウント運営に役立つかもしれません。

※ソーシャルCRM(Customer Relationship Management):企業と顧客の長期的な関係を築き、売上のアップなどを目指すCRMの手法に、ソーシャルメディアのアプローチを加えたもの。

⑰ Crimson Hexagon Forsight Platform

http://www.brainpad.co.jp/products/CrimsonHexagon.html

ブレインパッド社が提供している、ソーシャルリスニングツールです。このツールの売りはなんといっても米国特許を取得したセンチメント分析エンジン(投稿内容が好意的・否定的・中立的なものかを判定する機能)です。この独自のエンジンによって、他のツールでは「好意・否定(・中立)」の軸で表現されていた分析がさらに、利用シーンに合わせた疑問に基づいて細分化され、それぞれパーセンテージが把握出来るようになっているようです。また、自社アカウントの分析機能も備わっており、これは前述のKloutと連携した数値が表示されるので、スコアを上げるという明確な目標を持ってアカウントの運営改善が可能でしょう。

⑱ Talkscope

https://www.oro.com/talkscope

訪日外国人のSNSの投稿を収集・分析することに特化したツールです。ターゲットとする訪日外国人の居住国や使用言語などといった属性で絞込み、指定キーワードや位置情報といった単位での投稿内容の抽出を行い、そのデータをグラフィカルに可視化する機能を持ち合わせています。こうした機能を駆使してインバウンドマーケティング施策を行う上での仮説構築や、そのための旅行者の行動把握、インフルエンサー分析などに役立てることが出来るでしょう。

⑲ POST365

https://products.comnico.jp/post365

企業・ブランドの公式アカウントに特化した分析ツールです。企業名だけでなく、商品やサービスの「ブランド」単位での分析(アカウント開設状況、フォロー・フォロワー数、投稿内容、反応数など)を行えます。自社にとっての競合はどこかを明確にセグメンテーションを行った上で競合他社のデータ収集を行い、それを元に自社の施策を立てる、という点において特化したサービスです。

⑳ Social Monitor

http://www.datasection.co.jp/service/social-monitor

データセクション社がリリースしている、特定のテーマに関する書き込みの定点観測に向いたツールです。検索条件を一度セットすることで、Twitterをはじめとしたクチコミを24時間収集し続けます。また、検索条件に合致する投稿が一定量を超えた場合にアラートとしてメールを配信する機能もあるため、リスクの監視にも向いています。また、リスク監視目的での使用に向け、リスク用語辞書(風評被害を及ぼすような単語などが含まれます)をデフォルト・手動あわせて設定可能なので、想定しうる条件での炎上対策が可能となっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はソーシャルメディア分析の一例として、Twitterを無料と有料のものをあわせて紹介しました。トレンド把握やアカウントの分析など、まずは無料のサービスに触れて、こんな切り口があるのか、他にどんなものがあるのだろうと思っていただけたら幸いです。

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